titleかがよい
date2024年12月
mediumネパール手漉き紙、アクリルガッシュ、パステル、ターメリック
size550×750mm
大阪・千早赤阪村にあるお店・BUMの3周年記念によせて描いた絵
2023年秋、BUMでの巡回展中にオーナーの明朗(あきら)と対話を重ねていくなかで、太陽が根を下ろしてひとつの生命となっていくような姿がぼんやりと浮かぶ
これをいつか描けたら、と思っていた
走り描きのようなイメージを2024年9月に描き、そこからしばらく眠らせてしまっていたけど
同年12月に再び筆を走らせると、そこからは一気に進んだ
技法としてはいつものコラージュでありながら、ほぼ一切ハサミを入れず、手指によるちぎりでいのちを象る
最後にかがやく金銀の色彩とともにスパイスを迸らせてみたのは、自分にとって新たな試みのひとつ
(絵を嗅ぐとほんのりと鬱金の香りがする)
BUMは主にあきら、たみちゃん、たくやくんの3人が、仲間ともファミリーともいいがたい独自の共同体(コミューン)を形成し、お互いに気遣いながらもそれぞれの光をはなち、場としての発展をつづけている
ただ洗練の一途のみを辿るのではなく、野暮を愛するそのすがたにとても人間的なものをみて、勝手に共感している
2024年に出版された“曜”という四人の日記をまとめた本を読むと、地上に灯る人の形をした光が見えた
本の題に呼応するようにして、”耀い”という言葉を絵の題にこめた
BUMという母体に固有のアイコニックなイメージはおそらくないのだけど、周年をむかえるたびに人にお願いしてきたという絵のひとつに今回混ぜていただき、心より感謝します◯
(辛抱強く待ってくれて本当にありがとう🙏)