title巛
date2026年3月
mediumネパール手漉き紙、パステル、水彩、色鉛筆
2024年10月6日、共通の友人である絵描き・熊谷隼人の紹介で両者は出会い、初めてピアノとバイオリンを重ねます。そのとき長らく巡ってきた二つの川はひとつとなり、新たな音景が生まれました。
それはあたかも小さな奇跡のようで、演奏を聴きながらしずかに目頭を熱くしていた絵描きの脳裡にふと浮かんだのは、巛(せん)という、川の旧字体でした。
翌年2025年2月12日、春のはじまりのような温かい日にふたりは再び春野で集い、もう一度即興を交わします。
秋の十月と冬の二月の即興演奏をiPhoneで録音していた絵描きは、後日久しぶりにパステルと水彩を主たる画材として、録音を聴きながら一枚の絵を描きました。
巛の綾なす光と音の軌跡、その記憶の一縷(いちる)を象るように。
この絵と即興演奏の記憶を、一枚の”音楽と絵のカード”として販売しています。
https://noteofkuma.stores.jp/items/6817f5b33ee3fda0e0965ffe