描くということ、それは風のように世界をうつろいながら至るところにイメージを芽吹かせてゆく、神さまみたいな存在だと思う。世界を充し、赦し、ひらいてゆく無類の光がそこにはある、と信じられる。光が失われない限り、いつまでも絵を描き続けていきたい。
略歴
・個展「最初のイメージ」
・個展「この星のもとに」
・個展「かたちのみなもと」
・四人展「さなかの線」
・二人展「朝未き」
・個展「存在の祭りのなかへ」
・個展「洞窟とスピカ星」
・個展「宙に兆す」